ピアノの演奏って意外と体力がいるようです。
特に握力は演奏するのに重要なポイントで、 ピアノのために指を強くする トレーニングとして、 握力強化の器具としてスポーツ用品店のトレーニング 器具をお持ちの方もいるそうです。
しかし、ピアノの専門家に言わせると、 握力に関する屈筋群の筋肉の動きは、 演奏時の指の運動に似ているように見えて、 実際には力点や関節の角度、 力を込める方向などが異なるそうです。
したがって、 特異性の原理 (競技の特徴とトレーニングメニューを照らし合わせ、 競技に沿った筋肉を強化する) に照らし合わせると、 ピアノのために握力を 鍛えても、あまり意味はないらしい。
ピアノ用のトレーニングとして、 指立て伏せを行う方もいらっしゃいます。
指立て伏せは、 上半身の重みを両手の10指で支えながら、 同時に腕や胸部、 腹部のトレーニングも行えます。
しかし、ピアノに求められる指の筋力は、「静」 ではなく「動」ですから、やはり 特異性の原理と照らし合わせると、 これもあまり意味はありません。
しかし、ピアノ専門のトレーニングとして、 指の各関節に抵抗を加えながら、 なおかつ「動」 の動きも取れるトレーニング法オモリのついた手袋を使う 方法があるそうです。
手の甲に500gのウエイトを装着し、 その状態でピアノに向かうと、 鍵盤を支える指の全関節、手首に対し、 ズシリと重みが加わります。
この状態で練習曲に向かうと、 普段は眠っている筋力まで動員されるので、 練習曲に対する運動効果が高まり、 練習曲の威力も倍増します。
まるで、大リーグ養成ギブスみたいだ(汗)
果たして効果が本当にあるのだろうか?
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